−宮城県花山村の自然薯(じねんじょ)−
花山村の自然薯

花山村の自然薯 とろろめし

[ 花山村の自然薯 | とろろめしの作り方 | むかご | みずの実 ]


皮ごと摺る

皮ごと摺る

スリコギで摺る

スリコギで摺る

ネバリの強さはこのとおり

ネバリの強さはこのとおり
(右は普通のナガイモです)


だし汁を少しずつ混ぜていく

だし汁を少しずつ混ぜていく

好みのネバさにして出来上がり

好みのネバさにして出来上がり

◆自然薯の食べ方は、やはり「とろろめし」です。「包み揚げ」やそのまま炒めて食べる方法もありますが、まずは「とろろめし」を食べてみて下さい。「包み揚げ」の作り方は下に書いてあります。

◆自然薯は、皮に風味と栄養があります。間違っても、皮を剥いたり削ったりしないで下さい。皮ごとすべて食べて下さいね。



◆まず、人数分の分量の自然薯を包丁で切りとります。力を加えなくとも軽くスパッと切れます。1人分の分量は、約 50gです。

◆切った自然薯を、たわし等で軽く土や汚れを洗い流します。乾いたフキンで水気をふき取って下さい。

◆細いヒゲ根は、ガス火に軽くあてると燃えてなくなります。ヘタして火傷しないでくださいね。



◆次に、「だし汁」を作ります。かつおぶしなどで「だし」を取り、みそ、または、しょうゆを混ぜて「だし」とします。分量は、少し塩っぱすぎるくらいの加減です。

◆「だし汁」は冷まして下さい。間違っても、熱い「だし汁」をとろろに加えて「自然薯」を茹であげてしまわないように!



◆いよいよ「自然薯」をすりおろします。まず、おろし金で皮ごとすりおろし、次いで、スリコギとすり鉢で細かくすります。細かな目のおろし金を使えば、すりおろしはほとんど出来上がりです。

◆自然薯のネバリは相当なもので、ナガイモのとろろを作ったことのある人には、すぐにその違いがわかるはずです。

◆おろし金ですりおろすと、褐変することがありますが、芋の種類や熟度によるものですから気にすることはありません。スリコギですると白くなるはずです。

◆手についたりしてかゆくなった場合には、食酢を薄めたもので洗って下さい。



◆すりおわったら、作って冷ましておいた「だし汁」をとろろに少しずつ混ぜていきます。

◆注意すべきことは、混ぜる時に、「だし汁」を一気に加えて混ぜないことです。「だし汁」が混ざってとろろが緩くなったら、また「だし汁」を少量混ぜる要領です。

◆出来上がりましたら、熱い御飯(あるいは麦御飯)にかけてお召し上がり下さい。とろろのネバさは「だし汁」を加える量で調節して下さい。

◆ねぎ、もみのりなどをお好みに応じて浮かせて食べるとよいと思います。


「とろろ用味噌たれ」の作り方

◆花山村で、昔から、正月2日に食べている伝統の「とろろ用味噌たれ」を紹介します。 花山村では、正月1日はモチを食べ、2日目は、胃腸に負担がかからない消化のよい、さっぱりした自然薯のとろろ飯を食べる習慣があります。

◆自然薯:250g(5人分)とします。

◆水:1リットルをなべに入れて沸騰させ、だしをとる。

◆だしは、カツオブシ1つかみ、又はニボシ2〜3匹、コンブ、ハイミー小さじ1杯半でとる。

◆だしをとり終わったら、だしを取り上げる。

◆火を弱火にしながら味噌(市販の白味噌:125g)を加える。

◆中火で沸騰したら火を止める。

◆味をみて、味噌汁よりも濃いだし汁にするため、塩っぽいと思う程度に味噌を加えて調整する。

◆上澄み液をだし汁として使う。



包み揚げの作り方

◆自然薯をすりおろし、ねぎ、しょうゆを入れてかき混ぜます。

◆のりを4等分にして、スプーンでかき混ぜたとろろをのりに包みます。

◆中湯(160゚C〜180゚C)の油で5〜10秒くらい揚げて出来上がりです。熱いうちにお召し上がり下さい。

◆のりの他に、シソの葉に包んだり、キノコにのせて揚げても美味しいですね。いろいろと工夫してみて下さい。



自然薯の保存方法

◆自然薯の保存には注意が必要です。ヘタな保存をすると、自然薯自体がぶわぶわになって腐敗したり、あるいは葉が出てつるが伸びてきたりします。

◆保存するときには、切り口表面を1昼夜乾かしてから、販売時に包装されていた専用袋か、通気性のラップに包んで、冷蔵庫(3゚C〜5゚C)に貯蔵して下さい。1年間は鮮度が保持されます。

◆販売時に包装されていた専用袋は、FG袋(商品名は「くもらんパック」)といって通気性の袋です。間違っても普通のビニール袋などには入れないでください。


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花山村の絶品「自然薯」の季節限定販売
2005年度の受注は積雪のため一時中止致します。