
![]() 大崎八幡宮の御神火 ![]() はだか詣りが行く ![]() 御神火を巡る |
2001年1月14日(日)、宮城県内各地の神社で「どんと祭」が行われました。
「どんと祭」は、毎年1月14日に正月飾りを神社の境内で焼き、その火にあたることでその年の健康を祈願するという行事です。
宮城県内で一番大きな「どんと祭」は、仙台市八幡町の大崎八幡宮のもので、御神火を裸装束で巡り歩く「はだか詣り」が有名です。
小さなものでは、村の社の前で小さなたき火ほたくような「どんと祭」もあります。 全国のテレビでも紹介される大崎八幡の「どんと祭」を何年ぶりかで見に行きました。 予定では午後4時半点火ということでしたが、少し遅れて5時に、うず高く積まれた正月飾りに点火、炎が天高く燃え上がり、御神火を囲むように立てられた4本の孟宗竹も1時間もするとバチバチと節がはぜて、ついには倒れました。 大崎八幡宮に詣でた後で御神火のまわりを巡り歩く「はだか詣り」は、明るいうちから仙台中心街を出発し、5時頃には神社参道に長い列を作っています。 今年(平成13年、2001年)は、企業の社員や大学生などからなる約100団体が参加しているといいます。 彼等は口に○○を噛み、サラシを巻いただけの裸装束で、提灯を持ち、手に持った鐘をシャランシャランと打ち鳴らしながら大崎八幡を目指してきます。女性の白装束も結構混じっています。中にはサラシ巻きの勇ましい女性もいるらしい。 彼等は正殿に参拝した後、参拝客でごった返す御神火の周囲を巡り、身体に火のほてりを浴びます。 参拝客ともども御神火の炎を浴びて1年の健康を祈願するのです。 神社参道の両側には、玉こん、大判焼き、焼きそば、たこ焼きや大阪焼きなどの出店がずらりと店を並べています。 今年のどんと祭は、雪がちらつき、寒い零下の気温の中で、先日来の雪がそこかしこに固い山をなしている中で行われました。 大崎八幡宮には毎年5万〜10万人くらいの参拝客が集まってきます。それは延々と午前0時過ぎまで続くのです。 |
| (2001.1.14 取材) |