回文/た行(1)

あいうえおINDEX

72文。(カッコ)内は出典等。
大家(たいか)が書いた

大工繕(つくろ)ひ広くつく板(俳諧廻文百韻)

大工は来つつ続きはぐ板(毛吹草追加下、春日何)

太鼓をしばししじしおこいた(毛吹草追加下、南何)

鯛生(なま)切れか枯木爼板(まないた)(享保12年信州万句合、廻文歌仙)

鯛なまこいさざに栄螺(さざい)小爼板(まないた)(花もん日)

鯛なまこ料(れう)れや料れ小爼板(毛吹草追加下、廻文之発句・紙屋川水車集、第五)

大風(たいふう)びうびう吹いた

鯛焼焼いた

田植唄歌うや歌う田植唄

田うえ哥(うた)小田うえ歌を田うえうた(紙屋川水車集、第四)

田植唄調子(てうし)早みつつてんてん手鼓やはし打て田植唄(毛吹草追加下、廻文之狂句・吾吟我集10、廻文歌)

田植唄ふたつや伝ふ田植唄(鷹筑波、四)

田植うたえ歌はば田うえ田植哥(毛吹草六、廻文之発句)

盗(たう)の前清風かよき絵馬の歌(しけり柳、中)

道理(たうり)まで長閑や門の手鞠歌(峯の嵐)

たえず肩いたむに無体鷹すえた(紙屋川水車集、第一)

高い出洲葭切(よしきり)来しよ捨筏(いかだ)(新編柳多留、13)

違いなば水泡(みなは)や花見はな筏(毛吹草六、廻文之発句)

田返す野べの野べの末かた(紙屋川水車集、第三)

たが髪切るややる君が方(毛吹草追加下、春日何)

田掻け明方田かけ明方(紙屋川水車集、第五)

鷹の形

鷹野今日(けふ)勢子をばおこせ武家の方(毛吹草追加下、春日何)

鷹野今日むら鳥とらんぶけの方(毛吹草六、廻文之発句・崑山集)

高帆尾際(たかほおきわ)の野分大形(世話焼草、五)

たが見るな月をや興津なるみ潟(鷹筑波、二)

高やのう(なふ)波寄るよ皆鮒屋形(毛吹草追加下、春日何)

高山は霞に見ずか浜館

多喜男が起きた

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