回文/す行
あいうえおINDEX
30文。(カッコ)内は出典等。
末ありと花見に皆は取りあへず(享保12年信州万句合、廻文歌仙)
杉伐(き)った山の木の間や立つ雉子(きぎす)
すきととぼけな鳴け郭公(ほととぎす)(毛吹草追加下、春日何)
杉戸乏しき岸ほととぎす(廻文俳諧之歌仙・世話焼草、五)
杉戸枢(とぼそ)妻戸とまつぞほととぎす(崑山集)
杉戸戸細に待つ間にぞ時鳥(ほととぎす)(九逸大松両霊追福句合)
杉戸戸を叩け鳴けただほととぎす(世話焼草、五)
酢々々々々々々々々々(紙屋川水車集、巻軸)
鈴のねか立つ鷹立つたかねのすず(鷹)(崑山集)
鈴のみが音をし音を神の鈴(毛吹草追加下、南何)
煤掃(すすはき)よやれ起きおれや夜着(よぎ)は煤(新編柳多留、30)
すすむればのみず霞のはれむ錫(紙屋川水車集、第一)
砂山崩(くづ)き築く間やなす(廻文俳諧之歌仙)
すは花は蓮すは花は蓮(毛吹草追加下、春日何)
巣低うかけた竹か鶯(毛吹草追加下、春日何)
住居に居ます
須磨凪(なぎ)をよろこぶ頃よ沖鱠(なます)(はした柴)
炭かま霞み見ず竈(かま)か見ず(紙屋川水車集、第二)
炭くろくただ只くろくみず(毛吹草追加下、南何)
住の江の岸には錦野辺の水
炭焼く男事を悔(くや)みず(俳諧廻文百韻)
菫(すみれ)咲くたま井やいまだくされ水(はした柴)
摺(すり)切りき壁にもにべかきりぎりす(世話焼草、五)
すりきり聞くな鳴くきりぎりす(紙屋川水車集、第二)
する事をいらつもつらい男留守(新編柳多留、四)
するのみか垣根の禰宜(ねぎ)か神の留守(毛吹草追加下、春日何)
するのみかきつとぞ十月(とつき)神の留主(るす)(神楽、崑山集)
するのみか貴船にねぶき神の留守(崑山土塵集)
するを待つ苦痛はうづく夫(つま)を留守(新編柳多留、25)
すはこの槍の糊は拭(のご)はず(俳諧廻文百韻)
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9.言葉の雑学百科
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