回文/も行
あいうえおINDEX
31文。(カッコ)内は出典等。
もいのとやふとやるせなし鐘鳴るな音が仕なせるや問ふ宿の妹(いも)(毛吹草追加下、廻文の狂歌)
最上川渡り懲りたはわが身かも(享保12年信州万句合、廻文歌仙)
文字の躰(てい)手品やなしで井手の霜(崑山土塵集)
もし野辺の花にや似なば野べの霜(崑山集)
もしや消ゆ今朝のこの酒雪や霜(花もん日)
元伐るかにくきぞ菊にかるき友(崑山集)
戻つたぞ時鳥(ほととぎす)はや来つ鳴けな月やは杉戸とぼそたつとも(子規、廻文歌百首)
もとのきつ今したしまい月の友(崑山集)
下(もと)のきつ白露つらし月の友(毛吹草六、廻文之発句・崑山集)
もとの今朝もれた手たれも酒の友(信州万句合集)
元の主(しう)宿乞ふ門や宇治の友(芦辺の鶴)
本(もと)の供
元の名は隠さず咲くか花の友(廻文俳諧之歌仙)
もとの名は変りけり我が花の友(鷹筑波、五・峯の嵐)
元の名はかりの名乗りか花の友(雑体句集)
もとの名はしれなんなれし花の友(俳諧廻文百韻)
元の名は蝶(てふ)とや問ふて花の友(はいかい神勅撰)
もとの名は弓取と見ゆ花の友(海録、三、西行の賛の廻文俳諧という)
元法(のり)の扇を祗王法の友(しけり柳、上)
求めたのりののりの為とも(俳諧廻文百韻)
もと目はつくな鳴く燕共(世話焼草、五)
戻るべき好(よしみ)積みしよ消え(へ)るとも(廻文俳諧之歌仙)
戻ろう(ふ)か二階は如何に禿(かぶろ)ども(磯の波・花紋日・小塩山)
桃さく早(さ)桃咲くさ桃(毛吹草追加下、南何)
桃李(すもも)かつ数かつか桃李(崑山集)
桃の木かよく咲き咲くよ垣のもも(崑山集)
桃の木のなるをば折るな軒のもも(崑山集)
桃の辺やしろし真白し八重のもも(崑山集)
藻を除けい草花はさく池の面(崑山集)
藻をのけい玉藻をもまた池の面(毛吹草追加下、南何)
藻をのけい月影かきつ池の面(毛吹草六、廻文之発句)
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9.言葉の雑学百科
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