回文/か行(2)
あいうえおINDEX
60文。(カッコ)内は出典等。
片寄る手途中を内と出る夜鷹(新編柳多留、23)
かたりと落ちた太刀を執りたか(俳諧廻文百韻)
かたり寄りたか語りよりたか(毛吹草追加下、春日何)
葛(かづら)草刈るかや刈るか桜塚(夢見草五、桜塚へまかりて)
かづら草添へる春辺(はるべ)ぞ桜塚(桜塚へまかりて、崑山集)
門立ちも待つ夜の夜妻待ちたとか(俳諧廻文百韻)
門(かど)の草畷(なはて)まで咲く長閑(のどか)(はした柴)
門の戸やはめずにすめば宿長閑(雑体句集)
門の外(ほか)恥ぢた鼬(いたち)は顔のどか(紙屋川水車集、第九)
悲しい品か
鐘なりけりな鳴りけりな音が(毛吹草追加下、南何)
川上は爰(ここ)ここは三河か(毛吹草追加下、春日何)
川から下(しも)が賀茂白川か(毛吹草追加下、春日何)
川門(かはと)は鳥羽か川門は鳥羽か(毛吹草追加下、南何)
替(かは)る今人なき名問ひ参る墓(世話焼草、五)
飼ふ時なりと鳥鳴き飛ぶか(毛吹草追加下、南何)
蕪(かぶら)あらふ子こぶらあらう(ふ)か(毛吹草追加下、南何)
帰らじの妻琴をもて今日(けふ)の夜のふけても男まつのしらべか(廻文歌百首)
返るへか魂し又かえ(へ)るへか(紙屋川水車集、巻軸)
顔かすだれももれた素顔か(紙屋川水車集、巻軸)
顔の名は知らじ花の外(ほか)(折句庫)
神の留守ひた歌うたひするのみか(廻文俳諧之歌仙)
鴨か小鴨かかもか小鴨か(毛吹草追加下、南何)
萱来(かやき)にしやはらぐ神の火よ庭に宵の御神楽はやしにぎやか(紙屋川水車集、下)
粥々(かゆかゆ)かかゆかゆかゆかかゆかゆか(紙屋川水車集、第五)
かりが羽音(はのと)は鳩のばかりか(紙屋川水車集、第五)
軽い子猫居るか
刈るかやはおしみて見しをはや刈るか(崑山集)
狩る時はをかしき鹿をはぎ取るか(毛吹草追加下、南何)
寒冷は来し日淋しき俳連歌(廻文俳諧之歌仙)
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