回文/は行
あいうえおINDEX
24文。(カッコ)内は出典等。
墓と浪(なみ)のこして死後の湊川(新編柳多留、26)
袴(はかま)や濡らし知らぬ山川(俳諧廻文百韻)
掃きのけた雪や早や消ゆ竹の際
萩の戸か暗い(ひ)にひらく門(かど)の際(崑山集)
萩の間や続き咲きつつ山の際(狐の茶袋、三)
恥じ身も楽を小倉紅葉ば(紙屋川水車集、第二)
花の木か手品をなして垣の縄(崑山集)
花の木かのけたき竹の垣の縄(毛吹草追加下、廻文之発句・崑山集)
花の木かむすびわび住むかきの縄(鷹筑波、二・崑山集)
花の鈴なりせりせりな鈴の縄(毛吹草六、廻文之発句)
花花は葉な花花は花花葉(紙屋川水車集、第三)
葉にのきつ枯木はきれか月の庭(毛吹草六、廻文之発句・崑山集)
葉に理屈なは花つくり庭(毛吹草追加下、春日何)
葉の黄なや垂れたしだれた柳の葉(毛吹草追加下、南何)
葉の黄なや贋(にせ)かや風に柳の葉(崑山集)
葉の筋はしら糸いらじ蓮(はちす)の葉(毛吹草六、廻文之発句)
母の乳(ち)の養ひ無しや後の母(信州万句合集)
はや刈るかはかなや半ば刈る萱(かや)は(崑山集)
早や戻る酒手(さかて)車かエイやらや家がまるくて飾るともやは(廻文歌百首)
はらあげる舟なる棚は魚(いお)捕ると追い放たるなねぶる気あらば(藤原隆信朝臣集)
春来るは百鳥(ももとり)共も春来るは(毛吹草追加下、春日何)
春べぞ庵に匂い添へるは(廻文俳諧之歌仙)
はれけき先の日あのつま香をもとめむ色白い梅(むめ)ども岡松のあひのき咲きければ(紙屋川水車集、第一、詞書)
晴立つも名高き刀持つたれば(廻文俳諧之歌仙)
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9.言葉の雑学百科
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