早口言葉/う行-1

あいうえおINDEX

59編。◇は類似言葉。(カッコ)内は蒐集地域、出典等。
上の家(え)の厩(まや)もからまやで下の家(え)の厩(まや)もからまやで俺家(おらえ)の厩(まや)もからまやで三つ合せて三からまや(信濃)

上の溝にどろ泥鰌(どじょう)にょろりん中の溝にどろ泥鰌(どじょう)にょろりん下の溝にどろ泥鰌(どじょう)にょろりん三溝(みみぞ)三(み)どろ泥鰌(どじょう)にょろりん

鵜(う)が鮎(あゆ)を追い合う

宇治の火事茶園火災と燃え上がり茶摘み茶仕事茶っ茶無茶苦茶

後(うしろ)の山蛇(やまじゃ)がいるじゃその蛇(じゃ)は女蛇蛇(おんなじゃじゃ)か男蛇蛇(おとこじゃじゃ)か何じゃかかんじゃか分からんじゃ(信濃)

歌歌えったって歌歌いの子なら歌歌うけんど歌歌いの子じゃなし歌歌わん(信濃)

◇歌うたいが歌うたえと言うけれど歌うたいの歌うたえる程歌うたえりゃいいけれど歌うたえりゃへん(信濃)

◇歌うたいが歌をうたえというけれどおら歌をうたっても歌うたいが歌をうたうようにうまく歌をうたえねぇで歌をうたぁねぇ(信濃)

◇おら隣へ歌うたいが来て歌うたえとそういうが歌うたいでねぇで歌うたえんよ(信濃)

◇歌うたいが歌うたいに来て歌うたえというが歌うたいが歌うたうだけ歌え切れば歌うたうけれども歌うたいだけ歌うたい切れないから歌うたわぬ

◇歌うたいが家の裏歌うたいうたい行きよって歌うたうなというたら歌うたいやよって歌うたうと言うて歌うたいうたい行きよった

◇歌うたいの前で歌うたう様な歌うたいなら歌うたいの前で歌うたいましょうが歌うたいの前で歌うたう様な歌うたいでないから歌うたいの前で歌うたい申さなんだ

家(うち)の裏の小坊主がこの子抱いて粉(こ)を食うたらこの子の目に粉(こ)が入(い)った今度からこの子抱いて粉(こ)を食うまい

うちの裏の釣瓶(つるべ)も潰(つぶ)れる釣瓶隣の裏の釣瓶も潰れる釣瓶向うの裏の釣瓶も潰れる釣瓶合せて三裏(みうら)の三釣瓶(みつるべ)は三つ潰れる三釣瓶(信濃)

◇家のつるべはつぶれたつるべ、隣のつるべはつふべれぬつるべ(信濃)

◇うちの釣瓶は潰れぬ釣瓶隣の釣瓶は潰れる釣瓶

うちの裏の古桃(ふるもも)の木に古(ふる)ぼろちょっとひっかけた(京都)

◇古桃の木の古ぼろ(日本一痴鑑)

◇おら裏の古桃の木の古っ株(かぶつ)へ古ぼろなぜ振り掛けた振りかけたかったで振りかけた(信濃)

うちのお客は柿食いお客隣のお客は柿食わぬお客(信濃)

◇うちの客は柿ょくう客だ隣の客も柿ょ食う客だ(信濃)

うちの川いちを鰌踏(どじょうふみ)が来てざぶざぶ言わすな言うのにざぶざぶ言わして濁らかしてしもうた(山口)

家(うち)の切戸(きりど)の桐の切口は隣の切戸(きりど)の桐の切口によく似た桐の切口だ

うちの桐の木の切株の切口と向うの桐の木の切株の切口とよく似た桐の木の切株の切口(時代子供うた、東京)

うちの潜戸(くぐりど)は栗の木の潜戸くぐりよい潜戸

◇この家のくぐり戸はくぐりにくいくぐり戸でくぐろとしたら黒犬くめぶし喰わえて黒血が九斗九升九合出た

家(うち)のくんぐり戸はくんぐりにくいくんぐり戸くんぐりくんぐってくんぐりよいくんぐり戸(信濃)

うちの小僧に寒三十日(かんみそか)寒念仏(かんねんぶつ)を申せと申付(もうしつ)けましたが申したことやら申さぬことやら申さぬことやら申したことやら申したら申したと申しましょうが申さぬけりゃこそ申したと申しませぬ

うちの箪笥(たんす)に鼠(ねずみ)がごとごと隣の箪笥に鼠がごとごとそのまた隣の箪笥に鼠がごとごと三つ三家(みつや)の三箪笥(みだんす)に三鼠(みねずみ)三(み)ごとごと

内(うち)の茶釜の茶袋に茶が無(の)うて隣の茶室の茶釜の茶袋に茶があって(大阪)

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